3.導入生物
水辺の環境を整えるため、何種類かの植物・水生生物を人為的に導入した。

2001.11.11 コナギ・サンカクイ・カヤツリグサ・セリ・ミゾソバ(上条産。各数十株)
セリ(星山産。約20株)、レンゲ、田んぼエリアの土(上条産)
2001.12.16 落ち葉・朽木(青木平産。麻袋約30袋分)
2002. 1.20 セリ・ハハコグサ(星山産。各数株)
2002. 5.12 カワニナ(西山産、120匹)
2002. 5.19 カンスゲ(15株)、オモダカ(15株)、コウホネ(15株)、ショウブ(15株)、
フトイ(15株)、ヒシ(15株)、ホタルイ(15株)、アキナシ(10株)、
カンガレイ(15株)、サンカクイ(15株)、カキツバタ(15株)、マコモ(15株)
セリ(4袋)
2002. 6. 9 赤米、どんとこい米
2002. 6.23 クロメダカ(富士市浮島産、12匹)
2002. 7.14

〃   (富士市浮島産、10匹)    

2002. 9.15 畑エリアの土(上条産)

4.ビオトープで見られた生物

(1) 水中の生物(植以外)

不十分な調査ながら、今までに確認されたものが少なくとも19種類。詳細に調査すればさらに多くの生物が生息していると考えられる。いくつかの例を写真に示す。 画像中の1目盛りは1mm。
アキアカネ幼虫
オナジカワゲラ属幼虫 ミヤマタニガワカゲロウ幼虫or コカゲロウ幼虫 ミヤマアカネ幼虫or マユタテアカネ幼虫 ギンヤンマ幼虫
ミズカマキリ ヒメミズカマキリ モンキマメゲンゴロウ成虫