静岡県側の監事をつとめている「ぐるり富士山風景街道」ネットワークの令和4年総会が山梨県河口湖町にて開催され、当法人からは渡辺代表が参加してきました。
ぐるり富士山風景街道とは
日本一の山・富士山の見える道風景と裾野に広がる自然、歴史、文化、風景などをテーマとして、美しい地域と道空間づくりの支援を通じて「訪れる人」と「迎える地域」の豊かな交流による地域コミュニティの再生を目指した取り組みです。
コンセプト「富士山の見える道風景、富士山をぐるりと巡る道風景を守り、創り、伝えていく」
ぐるり・富士山風景街道は、国土交通省道路局が進める日本風景街道(シーニック・バイウェイ・ジャパン)のモデルルートのひとつとして、行政、企業、市民・NPOがパートナーシップで守り、創り、情報発信をするために、周辺の自然や地域を舞台に活躍する地域づくり団体のネットワークを構築し、地域主体となって推進していきます。
出典:ぐるり富士山風景街道とは
本会の議題でメインとなったのは、富士山一周サイクルルートの整備についてです。NCR(ナショナルサイクルルート)指定に向けての動き方をどのようにしていくのか議論となりました。
富士宮市としても北部エリアのサイクルツーリズムは重点的に力を入れているので今後の動きに注目です。