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令和5年NPO総会開催しました。

令和5年5月24日19時00分より、駅前交流センターきららにて総会を開催しました。

議案審議

①1号議案 令和4年度事業報告について
②2号議案 令和4年度決算報告について
③監査報告
④3号議案 令和5年度事業計画(案)について
⑤4号議案 令和5年度活動予算(案)について

当法人会員出席者23名、委任状10名、オンライン参加1名、合わせて過半数を超えましたので全ての議案について承認されました。

今回の総会には富士宮市からも来賓として今年5月末で退職される芦沢副市長にご列席いただき、当法人の活動を理解していただいき、今後のさらなる協力をお約束いただきました。

「大河ドラマゆかりの地啓発事業」メディア公開情報

富士宮市が行う「大河ドラマゆかりの地啓発事業」について、鎌倉・戦国時代の富士宮市の歴史や史跡にまつわる観光情報をPRするWEBメディア推進事業を、当法人として受託し昨年度末をもって完了しました。

 

事業の内容としては以下の通りです。

①特設サイトの制作請負

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特設ページ「ふじのみや名将回顧録」

②笑うメディアクレイジー

富士宮の鎌倉・戦国時代ゆかりの地をガッツリ満喫したい方必見!
2日間実際に巡って体験してもらった内容をクスッと笑える表現を交えて紹介しています。
「大河ドラマゆかりの地、富士宮市の究極の聖地巡礼。時代を超え、肌で感じる歴史と自然」

③OPENERS

富士宮の鎌倉・戦国時代ゆかりの地を余すことなく取材してもらいました。
知的好奇心をくすぐる写真と品格のある文章は、富士宮の歴史の深さを引き立て、思わず現地を訪れたくなるほど。
「究極の聖地巡礼。時代を超え、肌で感じる歴史と自然。」

④LOVETABI

まちなかエリアの歴史・観光スポットを着物を身にまとって探索してもらいました!
歴史・観光・グルメと盛りだくさんの体験レポートになっています。写真映えスポットにも注目!
「富士山麓のまち「静岡県富士宮市」で大河ドラマの聖地巡礼を」

イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン贈呈式

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イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン贈呈式に出席させていただきました。
我々NPOにレシート投函していただいた皆様には厚く御礼申し上げます。
いただいたギフトカードはまちづくり活動のために大切に使わせていただきます。

市民団体が一同に揃って贈呈式を行うのは3年ぶりだそうです。

毎月11日に発行される黄色いレシートを買い物客が投函し、その金額が福祉や社会活動などの各市民団体に寄付されるというもの。
このキャンペーンは2001年にスタートして総額45億円にものぼるそうです。

地域とともに歩んで還元し続けてきた富士宮イオン様のこの活動をより多くの方々に知っていただきたいと思います。

ふるさと納税新サイトOPEN

2月23日富士山の日の今日、ふるさと納税の新しいポータルサイトが公開されました。
https://furusato-fujinomiya.furusato-basic.com/

従来の楽天やふるさとチョイスなどと違い、富士宮市独自のポータルサイトです。
「富士山と◯◯」というテーマで商品を掲載していき、富士宮市の魅力を発信しながら共感していただくことが目的のふるさと納税サイトです。

現在、当会としての取扱事業者は21社。取扱商品点数は85点ほどになります。

今後もますます返礼品の充実を図ってまいりたいと思います。

 

2月7日「はじめての輸出セミナー」@きらら開催

昨日、駅前交流センターきららにて「はじめての輸出セミナーー」開催しました。JETRO静岡センター長の藤本さんにお越しいただき、輸出へのきっかけづくりや、現在の貿易事情、そして経済産業省が進めている「新規輸出一万社支援プロジェクト」の概要などお話いただきました。

参加された事業者さん同士で名刺交換をしながらお互いの商材の話をしたりなど横の繋がりの場を提供出来たことは大変嬉しく思います。

「輸出」と聞くとハードルが高いように思えますが、信頼できる専門家やパートナーとタッグを組むことで可能性は大きく広がります。

「新規輸出一万社支援プロジェクト」サイトから登録するとJETROの担当の方に直接相談することができます。
https://www.jetro.go.jp/ichiman-export.html

また、興味はあるけれど商品が完成していない、どう動いていいかわからない、という方は是非当法人にご相談ください。

問合わせ先担当:勝呂(スグロ)
tel:050-7108-5160
amail:suguro@office-be.jp

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新規に輸出を考えている方向けの勉強会を開催します

海外展開を考えている事業者の方へ

経済産業省、中小企業庁、ジェトロ及び中小機構が一体となり「新規輸出1万者支援プログラム」が12月より開始されました。全国の商工会・商工会議所等とも協力しながら、
①新たに輸出に挑戦する事業者の掘り起こし
②専門家による事前の輸出相談
③輸出用の商品開発や売込みにかかる費用への補助
④輸出商社とのマッチングやECサイト出展への支援
などを一気通貫で実施しています。

 

 

2月7日(火)きららにて静岡JETRO所長をお招きして勉強会開催します

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JETROってどんなところ?何をしてくれる機関?
食品輸出を考えているけれど安全基準とかわからないことが多すぎる
実際に使える補助金にはどんなものがあるの?

輸出を始めたいけれどどう動き出したらいいのか分からない方向けに、
静岡JETRO所長の藤本氏をお招きして簡単な説明会を開催します。

会場の都合上、市内の事業者30社限定としますが、後日個別面談も出来ますのでお気軽にお問い合わせください。

 

申込み・問合わせ先:NPOトップランナーふじのみや本舗
担当:勝呂(スグロ)
電話:050-7108-5160

12月13日付 静岡新聞東部版掲載

12月13日付 静岡新聞9面の「キーパーソン最前線」というコーナーにて当法人代表の渡辺が掲載されました。

静岡新聞経済欄記事キーパーソン

 

富士宮市民有志で2000年に発足し、ご当地グルメ「富士宮やきそば」を全国区に広めてきた同学会。
今年は文化庁の新制度「100年フード」に富士宮やきそばが認定を受けた。地域の活性化、地域で愛される食文化を次世代にどのようにつないでいくのか、道筋を聞いた。
ー認定の受け止めは。
「学会の新たな氏名に一致した。富士宮やきそばを全国に広めるという使命を果たしてきたが、これからどう次世代にバトンタッチするか活動の方向転換を模索していた。地域には頑張っている若い事業者がたくさんいる。若い世代の応援が100年先の未来をつくる。学会での経験や培ってきたノウハウや人脈をつないでいきたい」
ー地元のクラフトビールやブランド牛と相次いでコラボを発表した狙いは。
「当初から一番の目的はまちの活性化。やきそばのブランド力を生かし、地域の魅力を発信したいどとの思いからコラボを企画した。やきそばを次世代に残
すためにも、地域全体を盛り上げていく必要がある。
新しい動きを発信し続けることで『富士宮やきそばが再燃しているね』という雰囲気にもつながる。若い世代からも新しい切り口を提案してもらえたらうれしい」ー改めて意気込みを。
「培ってきたネットワークを生かし、やきそばだけでないマッチングにも取り
組み、化学反応を起こしていきたい。魅力的な『素材』
は街角の何げないところに必ずある。リニューアルを進めている学会のホームペ
ージで地域の魅力や面白いものをリンク付けして巻き込む。まちの輝く物を見つけて磨いて、観光客と地域みんなで盛り上げたい」

(静岡新聞富士宮支局・吉田史弥)

※記事の掲載について著作権者承諾済み

静岡県富士山世界遺産センター開館5周年セレモニーに参列させていただきました

静岡県富士山世界遺産センター開館5周年セレモニーに参列させていただきました。

当センターは富士山が持つ顕著な普遍的価値を次世代に継承し、「永く守る」拠点施設として2017年12月に開館し、来る12月23日に5年を迎えます。

記念事業として様々なイベントを展開しておりますのでどうぞ足をお運びください。

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「富士宮やきそばマップ・ホームページ等」のリニューアル及び冊子制作に伴う公募について

100年フード認定記念プロジェクト 

「富士宮やきそばマップ・ホームページ等」のリニューアル
及び冊子制作に伴う公募について

                   主催 富士宮やきそば学会

 代表 渡辺孝秀

                 後援 富士宮市(食のまち推進室)

                  

〇趣旨及び目的

 

「富士宮やきそば学会」は、地域で愛されている「富士宮やきそば」による町おこしを目的として2000年の11月に結成されました。以来多くのファンやメディアに注目され、「富士宮やきそば」は、一躍全国区のブランドになりました。富士宮市の経済波及効果も計り知れないものとなっています。

 

近年、文化庁では日本食の重要性に鑑み、地域の食を100年後まで継承すべく、「100年フードプロジェクト」を推進し、歴史性のある文化財として保存しようと取り組んでいます。そして今年、「富士宮やきそば」は「未来に残したい100年フード部門」に認定されました。

来年1月からは「100年フード」に認定された食を取り扱う店舗を対象にした文化庁主催のスタンプラリーキャンペーンも行われる予定となっており、当会としても参画の意思表示をしております。

 

会の発足から22年。取り巻く状況や社会情勢の変化などにより、オフィシャルサイトやMAPへの掲載情報が大きく変わっていることもあり、この度大きく改修する運びとなりました。

また、これまでの「富士宮やきそば」誕生のストーリーから「富士宮やきそば学会」のこれまでの活動や今後の展開をまとめた冊子「富士宮やきそば列伝(仮)」の発行に向けて動いております。

 

つきましては、市内の「富士宮やきそば」を取り扱う店舗に対しての以下の3つの内容で調査・募集を行いますので、希望される方は下記連絡先まで問合せをお願いいたします。

 

 

  • MAP及びホームページへの掲載(無料)

【MAPへの掲載は12月10日締切り・ホームページへの掲載は随時受付】

  • 文化庁100年フード全国フォトスタンプラリーの参加希望(無料)

【12/10締切り】※詳細はWEBにて

  • 冊子「富士宮やきそば列伝(仮)」への広告掲載

A5ページ 1/4サイズ 掲載料¥5000(税込)

【12/10締切り】

 

 

 

【お問い合わせ・掲載申込み】

 

NPO法人まちづくりトップランナーふじのみや本舗

富士宮やきそば学会 プロジェクト

担当:渡辺

09076789933

全国鉄板会議2022に参加

去る10月4日、大阪市内にて開催された“全国鉄板会議2022”に富士宮やきそば学会として参加してまいりましました。

この会議は、食文化継承活動の一環としてスタートし、2月より全国12か所のエリア会議を経て、各地の特色や食べる道具、表記について店主や有識者を交え徹底討論。その結果を報告する初の全国会議です。今年はお好み焼きがテーマとして挙げられ議論がかわさせて来ました。

その集大成として「コナモン」の本場、大阪で開かれた全国会議には、各地のお好み焼き店の店や団体関係者およそ100人が参加。地域ごとのお好み焼きの特色が話し合われ、具材を混ぜる大阪の「まぜ焼き」に対して、具材を重ねる広島の「重ね焼き」などスタイルの違いが紹介されました。

文化功労者 民俗学者
国立民族学博物館名誉教授
石毛直道さんも登壇され、一緒に記念写真を撮らせていただきました。

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会議のあとは会場の外に出て、100年前のコナモンの原型“洋食焼”を振る舞っていただきました。
そして日本コナモン協会会長であり、本会議の実行委員長である熊谷真菜さんと記念撮影。

熊谷さんは会議の中で、「食文化を記録するということは大切なこと。
食べてしまうと無くなってしまう無形文化財を記録することは難しく、40年にわたり苦悩してきました。日本コナモン協会を立ち上げて20年。私たちなりに得た知見や手法を、実行委員やお店と共有しながら100年先も残していきたい」とおっしゃっていました。

その後は別会場にて懇親会に参加。全国各地のコナモンに関わる諸団体のや企業、お店の方々と交流させていただき、今後もさらなる発展を誓い合うことができました。