
第4回「ふじさん神田川テラス~富士山と本と水と~」が、11月30日(日)に開催されました。
当日は11月下旬とは思えないほどの暖かな陽気に恵まれ、雲ひとつない青空のもと、雪化粧をまとい始めた富士山がくっきりと美しい姿を見せてくれました。その景色を楽しもうと多くの来場者が訪れ、川沿いは終日にぎわいを見せていました。
今回は、28店舗の本屋や飲食店が参加し、会場には本と食の魅力が並びました。前回に引き続き「本」をテーマにした企画として「一箱古本市」を開催し、地元の書店や本好きの方々をはじめ、遠方からの出店者も加わり、個性あふれる本との出会いが生まれました。




また、今回は新たにステージを設置し、地元で活躍する音楽家たちによる演奏が行われました。暖かな日差しの中、川のせせらぎとともに響く美しい音色が会場を包み込み、来場者は思い思いにくつろぎながら音楽を楽しんでいました。
また、今回は新たにステージを設置し、地元で活躍する音楽家たちによる演奏が行われました。暖かな日差しの中、川のせせらぎとともに響く美しい音色が会場を包み込みました。
さらに、富士市出身で世界各地で活躍するコントラバス&エレクトリックベース奏者の中司和芳さんと、タイ・チェンマイ出身のフラメンコダンサーJeap Supreedaさんによる、完全即興のセッションも披露されました。音楽と踊りがその場で呼応し合う迫力あるパフォーマンスに、会場は大きな拍手に包まれました。



本を通じた交流に加え、音楽や踊り、食が一体となり、秋の神田川沿いならではの、心豊かなひとときを感じられるイベントとなりました。































