富士宮市では10月1日から、現地で決済できる新しいふるさと納税サービスを開始しました。市内の飲食店や観光施設でその場でQRコードを読み込み、スマホ上で決済を完了すると、返礼品として商品を受け取ったりや体験サービスを受けることが可能になります。
また返礼品によっては、事前に寄付をして、後日富士宮に来訪時に返礼品を受け取るということも可能になります。
10月のサービス開始時には、富士宮やきそばの土産セットや富士山宝永火口トレッキングツアー、キャンプ用品など11社20種類の返礼品が導入スタートし、今後大きく拡大していく予定です。
富士宮市のふるさと納税は、トイレットペーパーなどの紙製品を中心に寄付額が年々増加。
令和5年度には約63.8億円を集めて全国21位、県内では焼津市に次いで2位となっています。
しかし、紙製品は日用品であるため、富士宮の魅力を知ってもらい、寄付者とつながりを深めていくのが難しいという課題があります。
市の担当者は「ふるさと納税を通じて、訪れる人とのつながりを強化し、関係人口を増やしたい」と考えています。
当法人ではふるさと納税返礼品の受託事業を行っております。
ふるさと納税の活用をお考えの事業者様はお気軽にお問い合わせください。
担当:スグロ
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